米国では、新型コロナウイルスによる経済活動の停滞で大幅に生乳の需要が減少する以前から、ここ数年乳価の低迷が続いていました。昨年のサンクス・ギビング直前には大きく値をあげており、このまま乳価が高くなっていってくれることを市場は期待しておりましたが、その後一貫して下落傾向を示していたとところに今回の新型コロナウイルスショックが訪れたという経緯があります。

酪農家は、長引く需要減少の最中で、牛乳を廃棄する以外の活用方法を見出してきました。牧草地へ散布することによる肥料の代用や、TMRへ混ぜることに再び飼料として活用する方法です。せっかく生産した牛乳を「廃棄するのは見たくない」という理由で多くの牧場で、TMRや哺乳への利用が進んできていますが、コーネル大学(ニューヨーク州)の酪農専門プログラムと、ウィスコンシン大学(ウィスコンシン州)によるガイドラインをもとにTMRに牛乳を利用することへの注意を呼び掛けた記事です。将来的な問題発生を防ぐ意味で、衛生管理の重要性を説明しています。新型コロナウイルスの影響で、牛乳の「再利用」が進む中、とてもタイムリーな記事でした。

https://hoards.com/article-27813-watch-out-for-this-milk-feeding-hiccup.html

カテゴリー: Dairy Industory

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