USDA(アメリカ農務省)が32条購買で乳製品を購入してくれたことに謝意を伝えるNMPF(ナショナル・ミルク・プロデューサー連盟)による記事です。

最近、Section 32 Purchase (32条購買)という言葉が良く出てくるのですが、これは簡単にいうと1935年に制定された農業法(Agriculture Act)の第32条に基づいて、米国農務省が過剰生産物を生産者から購入し、Food Bankなどの必要としているところに分配するという制度です。2014年の法改正までは、乳製品は制度から除外されていましたが、現在は乳製品も同法による買い付けの対象になっています。

今回、USDAは新型コロナウイルスによる需要減によって生じている農産物の過剰在庫を$470millionぶん買い付け、そのうちチーズとバターの買い付け金額は$120millionであったようです。

資本主義政策のイメージが強いアメリカですが、こういう保護主義的な制度もたくさん残っています。


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