日本で生活をしていると想像することが少し難しいかもしれませんが、アメリカ社会の貧富の格差は想像以上に大きなものです。食べるのにも事欠く生活困窮者と呼ばれる層の方々が存在します。そのような人々を支援する団体も多く存在し、Food Bank(フードバンク)と呼ばれる活動もその一つです。Food Bankは企業などから過剰な在庫となった食品の寄付を受けて、支援の必要な人たちに配給しています。企業は寄付したことによって税制優遇を受けることができるという側面もあります。今回のニュースは、コロラド州の酪農家が新型コロナウイルスによる需要減で廃棄していた牛乳を、寄付に回すことにしたというものです。アメリカ社会では、「寄付」するという行為が日本社会以上に誇らしいものとして捉えられており、インタビューを受けている酪農家の誇らしげな顔がアメリカらしく映りました。

ところで、酪農といって米国のコロラド州を思い浮かべる人は少ないと思いますが、Leprino Foods社、White Wave Foods社といった販売金額で全米10位前後に位置する大きな乳業メーカーが拠点を構える地であり、酪農が基幹産業の一つになっている州でもあります。

https://www.thedenverchannel.com/news/coronavirus/colorado-dairy-farmers-co-op-avoid-disposing-of-milk-donate-30-000-gallons-to-area-food-banks?fbclid=IwAR285vH08hLnkN2SpY6WmjspLDz2kg4XUISbIRuZOJtZmCSZinJkJ_9anLc

カテゴリー: Dairy Industory

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